2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
そうした中におきまして、この水域におきましては従来から非常に漁業実態が複雑かつ錯綜しておるというところを踏まえまして、いわゆる二十七度以南の水域というものを設定させていただいたということと承知しております。
そうした中におきまして、この水域におきましては従来から非常に漁業実態が複雑かつ錯綜しておるというところを踏まえまして、いわゆる二十七度以南の水域というものを設定させていただいたということと承知しております。
今おっしゃられたいわゆる北緯二十七度以南の水域というところでございますけれども、この協定、日中間の漁業秩序を構築するためのものということでございまして、この水域設定いたしましたのは、この水域における漁業実態が複雑かつ錯綜しているためということでございます。
繰り返しで誠に恐縮でございますけれども、従来より、まさにこの水域における漁業実態、複雑かつ錯綜しているという形で御答弁申し上げさせていただいてきておるという次第でございます。
のために、潮通しがよくなるように、支柱を立てずに、網を張らずに水域をあけているんだ、そういうものをもって漁場を遊ばせているというような判断をされたらたまらない、不安が地元にあるとおっしゃられたので、お聞きする限り、そういうのは全く当たり前の取組であって、そういう心配は必要ないと思いますとお答えしたんですけれども、どの程度あけていると合理的なのかとかそういうのは、まさにその漁場ごと、地域ごと、その漁業実態
お尋ねの平成二十年に開催されたTAC制度等の検討に係る有識者懇談会においては、IQ制度を全面的に我が国に導入した場合には、漁獲量の迅速かつ正確な把握のため多数の人員が必要となり、管理コストが多大なものとなる等の課題が考えられることから、漁船隻数や水揚げ港数が多い我が国の漁業実態を踏まえ、その時点では適切ではないとの結論に至ったものであります。
○石井国務大臣 一昨年八月から約一年間にわたり巡視船を使用して詳細な漁業実態を調査した結果、季節による違いはあるものの、こませ網漁のほか、小型底びき網漁や流し刺し網漁などの漁法による漁船が、昼間に限らず夜間も多く操業している状況と聞いております。 さらに、瀬戸内海の航行環境といたしましては、船舶の通航データの解析による船舶の通航量が、昼間より夜間が多い状況でございます。
具体的には、定置網、これはまた日本の漁業実態を踏まえてというお話もありました。
いわゆる積立ぷらす、このような取組を通じまして、我が国の漁業実態に即した資源管理を推進しまして、沿岸漁業が持続的に利用されるように、継続されるように努力してまいりたいというように思っております。
日台民間漁業取り決めにつきましては、漁業実態が複雑で日台双方の漁船が関心を有する水域につきまして操業秩序を構築すること、これが長年の課題となっていたところでございまして、協議を重ねてきた結果、平成二十五年四月に署名されるに至ったところでございます。
それと、二つ目の御質問でございますが、解決に向けた国や都道府県の役割をどのように考えているか、あるいは具体的な対策と今後の明確な取り組みということでございますが、やはり海につきましては、一定の水面を多種多様な漁業が立体的かつ重層的に利用している、こういった漁業の特殊性からして、あらゆる漁業につきまして、都道府県間の境界を画一的に決めるのではなくして、関係する都道府県が相互に協議して、それぞれの漁業実態
これを単純に半減いたしますと、まき網二千二百七十三トン、その他の漁業千七百三十五トンの合計四千七トンとなりますが、近年の漁業実態を踏まえつつ、まき網にはさらなる削減を求め、まき網を二千トン、削減率五六%、その他の漁業を二千七トン、削減率四二%としたところでございます。 なお、直近の二〇一〇年から二〇一二年の平均漁獲実績は約六千トンでございまして、これの半減を目指すものではございません。
その結果、当直士官の見張り員等への指揮監督が不十分であったこと、見張り員の見張りが不十分であったこと、海域の漁業実態等の事前調査が不十分であったことが原因であると分析しております。
この協定の対象水域における各国の具体的な漁業実態、これにつきましては、実は、本協定が発効して間もないことから、データが十分そろっていない状況でございます。今後、締約国会議等を通じてしかるべくデータの収集が行われることとなります。 この協定の対象水域は、キンメダイなどの我が国の公海底魚漁業にとって重要な漁場でございます。
今委員から御指摘のありました北緯二十七度以南水域でございますが、これにつきましては、日本漁船、台湾漁船、さらには中国漁船が併存する形で操業を行っており、これらの漁業実態が複雑かつ錯綜しているという事情がございます。
先ほど御指摘がございましたいわゆる北緯二十七度以南水域、日中漁業協定第六条(b)で言われている水域でございますが、この水域につきましては、漁業実態が複雑で錯綜しておりますため、基本的に新たな規制を導入しないということとし、我が国の外務大臣と駐日中国大使との書簡により、日中双方が、これは海洋生物資源の維持が過度に脅かされないことを確保するための協力関係にあることを前提として、それぞれ相手国の国民に対して
そういった東シナ海全体の日中間の漁業協力、漁業秩序を構築していく中で、北緯二十七度以南水域に関しましては、先ほど申し上げましたように、漁業実態が複雑で錯綜しているという状況も踏まえまして、現在のような規定ぶりになっているところでございます。
ここで、毎年二月ですけれども、三県の知事、そして柄澤部長も御存じのとおり、水産庁の関係者の方、漁業組合の関係者の方が来られて、日本海における日本と韓国の漁業実態について話合いをするわけなんです。 一九九九年一月に新日韓漁業協定が実は締結をされました。この会議でいつも言われることは、韓国の漁業者の乱行ぶり、違法操業と思えるような実態がよく言われます。これ一つ。
これに対して、先ほど御指摘になった五月十四日の海区漁業調整委員会におきましては、宮城県の側から、桃浦地区の隣接浜の震災前の漁業実態を考慮して、もう既に百五十メートルで運用されていたといったようなこと、そういうようなものを踏まえて区割りを行ったことであるとか、航路を利用する一般船、定期船はほとんどいない、あるいは、漁場内における漁船の移動にも、いかだの間を移動しておられるので支障はないのではないかといったような
ただいま糸数先生から御質問がございました日台漁業取決め、今回の取決めにおきましては、漁業実態が複雑であり、かつ日台双方が強い関心を有する海域を適用水域に設定するとともに、日台漁業委員会というものを設置しまして、海洋生物資源の合理的な利用や操業秩序の維持を図るための具体的な措置を協議することといたしてございます。
この取決めにつきましては、漁業実態が複雑で、かつ日台双方が強い関心を有する海域を適用水域に設定いたしまして、日台漁業委員会というものを設置し、そこで海洋資源の合理的な利用や操業秩序の維持を図るための具体的なルール作りを協議すると、こういう枠組みでございます。現在この協議を進めておりますが、依然まだ合意には至っておりませんで、継続的な協議を進めております。
本取り決めの作成に当たりましては、優良な漁場が多く、漁業実態が非常に複雑な海域に関する海洋生物資源の保存や操業秩序などについて、両協会間でさまざまな議論が行われてきたというふうに承知しております。 その際に、日中漁業協定や日韓漁業協定など、既存の漁業協定もある程度念頭に置かれていたものというふうに理解しておるところでございます。
今回の取決めは、漁業実態が大変複雑でかつ日台双方が強い関心を有する海域を適用水域に設定する、そこに今パネルで掲げていただいておりますが、ということと、それから、日台漁業委員会を設置しまして、今後、海洋生物資源の合理的な利用や漁業秩序の維持を図るための具体的な措置、これを協議することにしております。
今回の取り決めにおきましては、漁業実態が複雑であり、かつ、日台双方が強い関心を有する海域を適用水域に設定しまして、その適用水域の中に、法令適用除外水域と特別協力水域、二つの水域を設定いたします。